第1回 E-Learning 研究会 開催情報
信州大学教育学部附属教育実践総合センター


信州大学教育学部附属教育実践総合センターで、第1回 E-Learning研究会が開催されます。

このE-Learning研究会で使用されるシステムは、中山和彦先生(筑波大学名誉教授)、東原義訓先生(信州大学教授)のご指導を頂きながら、共同で開発を進めている最新のWebベース学習システムです。

今、E-Learning(インタラクティブ・スタディ)は、各自治体で地域イントラ等の整備が進む中、非常に注目を集めいます。
このインタラクティブ・スタディを使えば、パソコン教室内での利用はもとより、 場所・時間に限定されない広域での学習環境が実現されます。

インタラクティブ・スタディは、両先生が長年の研究と実践で培われた「個に応じる」仕組みを実現しています。
子供たちの学力低下の懸念が、新聞等で取り上げられている昨今、基礎基本の修得に於いても、インターネット経由で教材にアクセスし、Webブラウザで教科の学習をするといった時代もすぐそこです。

研究会概要
名   称  第1回 E-Learning 研究会
実 施 日  2002年2月10日(日)10:00〜11日(月)12:00 (受付9:30〜9:50)
会   場  信州大学教育学部附属教育実践総合センター
        長野県長野市西長野6−ロ
主   催  信州大学教育学部附属教育実践総合センター
目   的  最近のE-Learningの動向に関す講演およびインタラクティブ・スタディの
       現状と将来について講義,紹介,討議,実習等を行う。
内   容  講演 これからの教育ソフトウェア開発(渡辺栄士)
       講義 インタラクティブ・スタディの概要(東原義訓)
       実演 PDAによる教師支援システム(五十嵐啓一)
       紹介 インタラクティブ・スタディの新機能(西尾康宏)
       実習 新機能を利用した教材開発の実際(東原・西尾)
       討議 これからの教材開発のあり方(参加者)
講   師  渡辺栄士氏 日本教育工学振興会
              教育ソフトウエア研究開発委員会委員長
       西尾康宏氏 シャープシステムプロダクト
       東原義訓  信州大学教育学部附属教育実践総合センター
       五十嵐啓一 信州大学大学院教育学研究科
対   象  インタラクティブ・スタディに関心のある教育関係者 30名ほど
申込 締切  1月31日(終了致しました)
参 加 費  無料
問い合わせ先 higashi@gipnc.shinshu-u.ac.jp(東原義訓)


詳しくは、信州大学教育学部附属教育実践総合センターのWebページをご覧下さい。

 


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